老舗酢蔵
だからこそ
造れる生麹
手で感じ
見守りながら
出来立てを
72時間
じっくり造る
生麹
麹を造るには大変な時間と手間がかかります。気温・品温・湿度を把握し最適な環境により麹菌を繁殖させます。
サガ・ビネガーの室(むろ)より作られる麹は育成に最適な温度や湿度を 兼ねており、職人による麹番が72時間待機し見守り続けます。じっくり時間をかけた麹は米の芯まで麹菌が浸透し食品の美味しさを引き出してくれます。
佐賀平野の
佐賀米で
美味しい麹を
こめこうじ
米麹
佐賀県産の米を使用した米麹です。(甘酒も大丈夫です)
むぎこうじ
麦麹
佐賀県産の麦を使用した麦麹です。(麦みそへどうぞ)
あ こうじ
合わせ麹
米麹 1:麦麹 1の分量で混ぜ合わせた麴です。
げんまいこうじ
玄米麹
佐賀県産の玄米を使用した玄米麹です。
お客様が
喜んで頂く
本物の麹を
佐賀県産契約農家平川さん家の減農薬米を使用した米麹です。塩こうじ、甘酒、どぶろく、自家製味噌、べったら漬けなどへご使用下さい。
佐賀県産の減農薬玄米を使用した玄米麹です。粒が丸く、艶を放つ玄米で造る麹は、特有の芳醇な香りを放ちます。自家製玄米味噌や甘酒、塩こうじなどへご使用下さい。
佐賀県産の麦を使用した麦麹です。たっぷり水分を含んだ丸麦を蒸しあげ、麹菌を繁殖させます。麦みそ等へご使用ください。
米麹 1:麦麹 1の分量で混ぜ合わせた麴です。自家製味噌へご使用下さい。
お客様へ
弊社では米麹・麦麹・合わせ麹・玄米麹・甘酒麹の製造をしております。一般のお客様含め、味噌教室、料理教室、学校等で使用するお客様・業者様にお譲りしております。
予約のお客様を優先に70~100Kg程度の注文が集まり次第製造となっております。ホームページ・店頭販売・一部小売店用は約10~20Kg程度の余剰を含めて製造しております。
業者様へ
どぶろく・酒造・甘酒・塩麹・漬物用として業者様向け生麴を製造しております。
原料の提供・持ち込みにて最低5Kg~最高120Kg程度の製造を引き受けております。
詳しくはメール✉https://www.sagavinegar.jp/contact/、もしくは電話☎にてお問い合わせ下さい。
原料をお持ちのお客様へ
サガ・ビネガーでは米麹(こめ)・合わせ麹(あわせ)・玄米麹(げんまい)・甘酒麹(あまざけ)の原料持ち込みによる製造を実施しております。 精米してお持ち込み頂いた原料(米・玄米)を、生麹もしくは甘酒麹に致します。合わせ麹をご希望のお客様は、弊社の麦麹と合わせた状態でお渡し致します。
原料の持ち込みは、最低5Kg~最高120Kgの製造を引き受けております。精米を弊社に依頼することも可能です。 ※別途費用が発生致します。
サガ・ビネガーでは原料持ち込みによる製造を実施しております。 精米してお持ち込み頂いた原料(米・玄米)を、生麹に致します。合わせ麹をご希望のお客様は、弊社の麦麹と合わせた状態でお渡し致します。
原料の持ち込みは、最低5Kg~最高120Kgの製造を引き受けております。
【米持ち込み1Kg648円(税込み)】
①原材料を店舗へ直接、お持ちください。
(配送可)
※生麹までのお客様はお米をお持ちください。
※お味噌をご希望のお客様は大豆、塩もお受けお受け致します。
②スケジュールに合わせて製造予定をお知らせ致します。
③完成後お引き取りをお願いします。
(有償配送可)。
④お渡しの際は、袋詰めでお渡し致します。
(小分けは1kg~よりお受けします)
⑤お引き取り時にお支払い下さい。
材料持ち込み1Kg 648(税込み)
どぶろく・酒造・甘酒・塩麹・漬物用として業者様向け生麴を製造しております。
原料の提供・持ち込みにて最低5Kg~最高120Kg程度の製造を引き受けております。
詳しくはメール、お電話にてお問い合わせ下さい。
https://sagavinegar.co.jp/contact
麹には乾燥麹と生麹の二種類がございます。スーパーや店舗へ置いてある麹は乾燥麹です。どちらも麹には変わりありませんが、特徴などに違いがございます。
乾燥麹(かんそうこうじ)
乾燥麹最大の特徴は日持ちが長いことです。長い商品であれば数か月の賞味期限が設定されております。また、冷蔵庫保管でなく、常温で保管できるので少量づつ使用できます。ただし、甘酒や塩こうじを造る際に、水に浸して「戻す」手間や、お客様によっては生麹に比べると味が落ちるとの声を多数聞きます。
☑賞味期限が長い
☑保存が簡単
生麹(なまこうじ)
生麹の特徴は、出来立てを袋詰めしている為、麹の能力を落とすことなく最大限に味わえます。また甘酒や塩こうじへそのまま使用いただけます。ただし、保存期間が短く、購入場所も限定されるので手に入れるのが難しくなります。右近酢では変わらない製法にこだわり昔から「生麹」のみを提供しております。
☑麹を最大限に味わえる
☑甘酒や塩麹、味噌での味わいが格別
なめらか塩こうじ
塩麴とは、麴と塩、水を混ぜて発酵・熟成させた日本の伝統的な調味料です。肉や魚を漬けると、食品中のデンプンやタンパク質が糖やアミノ酸へと加水分解され、旨みが増します。
塩麹の造り方
① 容器に生麹300g、塩90g、水300ccを入れ混ぜます。
② 保存容器へ移し、一日一回かき混ぜて下さい。
③ 暑い時期なら一週間、寒い時期なら二週間で完成します。
※完成後に冷蔵庫で保管して下さい。
美味しい醤油麹
刺身などのつけ醤油にしたり、蒸し野菜の付けタレにしたり、漬け床に使ったり、このままご飯にのせて食べたり、 炒め物の味付けに、と応用範囲の広い懐の深い発酵食品です。
醤油麹の造り方
① 容器に生麹300gをほぐし、醤油300ccを入れ混ぜます。
② 保存容器へ移し、一日一回かき混ぜて下さい。
③ 約一週間程度で完成します。
※完成後に冷蔵庫で保管して下さい。
昔ながらの手造り甘酒
江戸時代より飲用されていた疲労回復の飲み物です。甘酒はブドウ糖が豊富でビタミンB1・B2・B6 といったビタミンB群や、必須アミノ酸が豊富に含まれています。飲む点滴と称されるほど栄養価が高く、麹に含まれる酵素の作用で整腸作用や美肌効果にも期待できます。
甘酒の造り方
① ボールへ炊いたご飯300gと熱湯900ccを混ぜ合わせます。
② ①の品温が60~65度になったら生麴300gをほぐしながら入れて 下さい。
③ 炊飯ジャーを保温にして60度を保つようにして下さい、
※炊飯ジャーのフタは開けた状態で、ふきん等で被せて下さい。
④ 8~12時間で完成です。完成後は鍋で火入れ(70度)して下さい。
※保存は冷蔵庫でお願いします。
自家製減塩味噌
自家製味噌はご自宅でも簡単に造ることができます。生麹を使った自家製味噌は香りが良く、熟成期間により好みの味わいへと調整できます。また、味噌に含まれる生きた酵母や麹菌が体の調子を整えてくれます。市販の味噌とは異なる自家製味噌で毎日美味しく頂きましょう!
仕込み
①前日の夜、大豆を洗い、一晩たっぶりの水(大豆の約4倍の量)に漬けます。
蒸し
●圧力鍋の場合
①翌日、浸けておいた水を捨てザル等で水気を取ります。
②圧力鍋で豆が、かぶる程度の水を入れ、落とし蓋(蒸気口の目詰まり予防の為)を入れます。
③最初強火で、蒸気口より蒸気が絶えず出始めたら弱火にします。
④大豆をじっくり煮ます。
⑤大豆を指ではさんで、楽につぶれるまで煮たら煮汁と豆とに分けます。
⑥煮汁は取っておきます(1L程)※煮汁(1L程)が足らない場合はお湯を加えてご使用下さい。
●火力鍋の場合
①翌日、浸けておいた水を捨てザル等で水気を取ります。
②新たに鍋で豆がかぶる程度の水を入れ、わき上がるまで強火で煮て、沸騰寸前弱火にして静かに煮ます。
③豆が水面から出ない程度に差し水をしながら約4~5時間煮ます。(途中のアクや皮は取り除きます)
④大豆を指ではさんで、楽につぶれるまで煮たら煮汁と豆とに分けます。
⑤煮汁は取っておきます。(1L程)
煮豆潰し
①厚手のビニール袋に煮た大豆を入れ、熱いうちに粒が残らない様、丁寧に潰し、冷まします。
塩きり麹
①大きなタライやビニール袋に生麹の塊を移し手で崩します。塩(500g)を加え、さらに全体を混ぜます。
味噌詰め
①塩きり麹に、つぶした大豆と煮汁を少しずつ加え全体を混ぜ合わせます。耳たぶ程度の固さにします。
②みそ容器にビニールを敷き、出来上がった仕込み味噌を空気を押し出すように、力強く詰め込みます。
仕込完了
①山上(やまじょう)に味噌を盛り付けカビ発生予防の為表面に少量の塩をふります。砂糖でも大丈夫です。
②空気にふれない様に味噌の表面にラップをします。
③ビニールの口を輪ゴムで閉めます。容器フタでも大丈夫です。直射日光が当たらない場所で熟成させます。
※中蓋(なかぶた)をして味噌全量の一割程度の重しを乗せると、より味噌の熟成が早まります。
天地変え
約1ヶ月後に味噌全体に酸素を与え美味しくする為、天地変えを行います。
①ビニールを敷き詰めた新しい容器へ空気を抜きながら力強く詰めます。
②山上に味噌を盛り付け空気にふれない様に味噌の表面にラップをしてビニールの口を輪ゴムで閉めます。
③山上(やまじょう)に味噌を盛り付けカビ発生予防の為表面に少量の塩をふります。砂糖でも大丈夫です。
※ワンポイントアドバイス
仕込んだ味噌の表面にカビが発生する場合がございます。自家製味噌(古い味噌)がございましたら表面に付ける事をお勧めします。表面にカビが発生した場合、付けた味噌ごと取り除き除去して下さい。又、自家製味噌(古い味噌)を表面に付ける事で発酵の促進にもつながります。約三か月程度で食べることができます。
■なめらか塩こうじ
塩麴とは、麴と塩、水を混ぜて発酵・熟成させた日本の伝統的な調味料です。
肉や魚を漬けると、食品中のデンプンやタンパク質が糖やアミノ酸へと加水分解され、旨みが増します。
① 容器に生麹300g、塩90g、水300ccを入れ混ぜます。 |
② 保存容器へ移し、一日一回かき混ぜて下さい。 |
③ 暑い時期なら一週間、寒い時期なら二週間で完成します。 ※完成後に冷蔵庫で保管して下さい。 |
■美味しい醤油麹
刺身などのつけ醤油にしたり、蒸し野菜の付けタレにしたり、漬け床に使ったり、このままご飯にのせて食べたり、 炒め物の味付けに、と応用範囲の広い懐の深い発酵食品です。
① 容器に生麹300gをほぐし、醤油300ccを入れ混ぜます。 |
② 保存容器へ移し、一日一回かき混ぜて下さい。 |
③ 約一週間程度で完成します。 ※完成後に冷蔵庫で保管して下さい。 |
■右近酢の手造り甘酒
江戸時代より飲用されていた疲労回復の飲み物です。甘酒はブドウ糖が豊富でビタミンB1・B2・B6 といったビタミンB群や、必須アミノ酸が豊富に含まれています。飲む点滴と称されるほど栄養価が高く、麹に含まれる酵素の作用で整腸作用や美肌効果にも期待できます。
① ボールへ炊いたご飯300gと熱湯900ccを混ぜ合わせます。 |
② ①の品温が60~65度になったら生麴300gをほぐしながら入れて 下さい。 |
③ 炊飯ジャーを保温にして60度を保つようにして下さい。 ※炊飯ジャーのフタは開けた状態で、ふきん等で被せて下さい。 |
④ 8~12時間で完成です。完成後は鍋で火入れ(70度)して下さい。 |
※保存は冷蔵庫でお願いします。 |
■自家製減塩味噌
自家製味噌はご自宅でも簡単に造ることができます。生麹を使った自家製味噌は香りが良く、熟成期間により好みの味わいへと調整できます。また、味噌に含まれる生きた酵母や麹菌が体の調子を整えてくれます。市販の味噌とは異なる自家製味噌で毎日美味しく頂きましょう!
♦仕込み
①前日の夜、大豆を洗い、一晩たっぶりの水(大豆の約4倍の量)に漬けます。 |
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♦蒸し(圧力鍋)
①翌日、浸けておいた水を捨てザル等で水気を取ります。 |
②圧力鍋で豆が、かぶる程度の水を入れ、落とし蓋(蒸気口の目詰まり予防の為)を入れます。 |
③最初強火で、蒸気口より蒸気が絶えず出始めたら弱火にします。 |
④大豆をじっくり煮ます。 |
⑤大豆を指ではさんで、楽につぶれるまで煮たら煮汁と豆とに分けます。 |
⑥煮汁は取っておきます(1L程)※煮汁(1L程)が足らない場合はお湯を加えてご使用下さい。 |
♦蒸し(火力鍋)
①翌日、浸けておいた水を捨てザル等で水気を取ります。 |
②新たに鍋で豆がかぶる程度の水を入れ、わき上がるまで強火で煮て、沸騰寸前弱火にして静かに煮ます。 |
③豆が水面から出ない程度に差し水をしながら約4~5時間煮ます。(途中のアクや皮は取り除きます) |
④大豆を指ではさんで、楽につぶれるまで煮たら煮汁と豆とに分けます。 |
⑤煮汁は取っておきます。(1L程) |
⇓
♦煮豆つぶし
①厚手のビニール袋に煮た大豆を入れ、熱いうちに粒が残らない様、丁寧に潰し、冷まします。 |
⇓
♦塩切り麹
①大きなタライやビニール袋に生麹の塊を移し手で崩します。塩(500g)を加え、さらに全体を混ぜます。 |
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♦味噌詰め
①塩きり麹に、つぶした大豆と煮汁を少しずつ加え全体を混ぜ合わせます。耳たぶ程度の固さにします。 |
②みそ容器にビニールを敷き、出来上がった仕込み味噌を空気を押し出すように、力強く詰め込みます。 |
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♦仕込み完了
①山上(やまじょう)に味噌を盛り付けカビ発生予防の為表面に少量の塩をふります。砂糖でも大丈夫です。 |
②空気にふれない様に味噌の表面にラップをします。 |
③ビニールの口を輪ゴムで閉めます。容器フタでも大丈夫です。直射日光が当たらない場所で熟成させます。 |
※中蓋(なかぶた)をして味噌全量の一割程度の重しを乗せると、より味噌の熟成が早まります。 |
♦天地変え
約1ヶ月後に味噌全体に酸素を与え美味しくする為、天地変えを行います。
①ビニールを敷き詰めた新しい容器へ空気を抜きながら力強く詰めます。 |
②山上に味噌を盛り付け空気にふれない様に味噌の表面にラップをしてビニールの口を輪ゴムで閉めます。 |
③山上(やまじょう)に味噌を盛り付けカビ発生予防の為表面に少量の塩をふります。砂糖でも大丈夫です。 |
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ワンポイントアドバイス
仕込んだ味噌の表面にカビが発生する場合がございます。自家製味噌(古い味噌)がございましたら表面に付ける事をお勧めします。表面にカビが発生した場合、付けた味噌ごと取り除き除去して下さい。又、自家製味噌(古い味噌)を表面に付ける事で発酵の促進にもつながります。約三か月程度で食べることができます。