Commitment to vinegar

酢へのこだわり

初代より受け継がれし製法「静置発酵法」は脈々と受け継がれ、五代目により継承しています。発酵90日、熟成90日を要する醸造酢はまろやかな酸味と芳醇な香りを醸し出します。酢造りを担う蔵人は気候、気温、品温を把握し、最適な酢造りへ励みます。

六代目 右近諭志

サガ・ビネガー

百八十日静置発酵酢
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酢へのこだわり

初代より受け継がれし製法

「静置発酵法」は脈々と受け継がれ

五代目により継承しています。

発酵90日、熟成90日を要する醸造酢は

まろやかな酸味と芳醇な香りを

醸し出します。

酢造りを担う蔵人は

気候、気温、品温を把握し

最適な酢造りへ励みます。

六代目 右近諭志

サガ・ビネガー

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢
こだわり

㋑初代伊左衛門

伝統醸造酢百八十日静置発酵

近酢の長い歴史は一晩のお宿により始まりました。

天保3年創業の右近酢では、初代、右近伊吉(伊左衛門)が旅人を一晩泊めたお礼にと純米酢の製法を学びました。その後は右近家代々、製法を受け継ぎ、絶やすことなく伝承されてきました。

初代、伊左エ門はじめ、先代より培われた思いや信念を貫き
五代目、六代目と共に酢蔵を守り続けています。

仕込み後の酢神様への祈り

六代目の思い

六代目の思い

近酢の長い歴史は一晩のお宿により始まりました。

天保3年創業の右近酢では、初代、右近伊吉(伊左衛門)が旅人を一晩泊めたお礼にと純米酢の製法を学びました。その後は右近家代々、製法を受け継ぎ、絶やすことなく伝承されてきました。

初代、伊左エ門はじめ、先代より培われた思いや信念を貫き
五代目、六代目と共に酢蔵を守り続けています。

仕込み後の酢神様への祈り

先代より受け継ぐまもりこと

【初代のじっくりゆっくり】

長い歴史を誇る右近酢では初代からの思いである「じっくり、ゆっくり」は代々語り継がれ、お酢の発酵は「焦らず、急がず、自然のままに」を大切にしております。

【老舗酢屋だからこそ】

平洋戦争により日本は混乱期へと移ります。

徴兵、食糧難、米の統制により醸造酢が衰退し、氷酢酸、甘味を使用した安価な合成酢が主流となります。右近酢こだわりの醸造酢は廃業に追い込まれますが、初代からのこだわり、思いを守りつづけ、三代目、四代目、共に合成酢の製造は頑なに拒み続けました。そんなこだわりこそが今の右近酢であるマルイブランドを造り上げました。

【佐賀を代表する酢屋へ】

代は移り変わります。しかし変わらないものもあります。

それは酢造りへ対する思いと昔ながらの製法です。昭和62年、右近酢から「サガ・ビネガーへと」社名が変わりました。五代目が新たな時代への躍進と、故郷である佐賀県を代表する酢屋として「サガ・ビネガー」へ命名しました。時代は時間と手間を省いた速醸酢が主流となりますが、先人より受け継がれる、静置発酵法を守り続け次の世代へと引き継ぎたいと思います。

㋑初代伊左衛門

伝統醸造酢百八十日静置発酵

近酢の長い歴史は一晩のお宿により始まりました。

天保3年創業の右近酢では、初代、右近伊吉(伊左衛門)が旅人を一晩泊めたお礼にと純米酢の製法を学びました。その後は右近家代々、製法を受け継ぎ、絶やすことなく伝承されてきました。

酢甕仕込み
老舗酢屋だからこそ

酢造りには知識と経験が非常に重要です。

「酢」を造るためのお酒造りの知識、適した原料の目利き、お酢造りには欠かせない酢酸菌の管理など、365日勉強の日々です。ただ、そんな老舗酢屋だからこそのこだわりを守り続けたいと思います。

百八十日静置発酵
【天保3年より受け継がれる酢酸菌】

先代より受け継ぐ守りこと

1832年ふるさと佐賀で創業し長い歴史と共に右近酢は歩んできました。
初代、伊左エ門はじめ、先代より培われた思いや信念を貫き
五代目、六代目と共に酢蔵を守り続けています。

右近酢醸造元 じっくりゆっくり

【初代からのじっくりゆっくり】

近酢の歴史は一晩のお宿により始まりました。

長い歴史を誇る右近酢では初代、右近伊左衛門より純米酢の製法を代々受け継ぎ、伝承されてきました。初代からの思いである「じっくり、ゆっくり」は代々語り継がれ、お酢の発酵は「焦らず、急がず、自然のままに」を大切にしております。

先人達が築き上げた歴史

三代目 右近清二

三代目蔵人 右近清二

 

マルイブランド 右近酢

右近酢ブランドを広めた商品「右近酢」

 

【時代にながされない酢造り】

平洋戦争により日本は混乱期へと移ります。

徴兵、食糧難、米の統制により醸造酢が衰退し、氷酢酸、甘味を使用した安価な合成酢が主流となります。右近酢こだわりの醸造酢は廃業に追い込まれますが、初代からのこだわり、思いを守りつづけ、三代目、四代目、共に合成酢の製造は頑なに拒み続けました。そんなこだわりこそが今の右近酢であるマルイブランドを造り上げました。

酢甕仕込み
酢甕仕込み

日本の混乱期は醸造酢は廃業寸前に

四代目蔵人 右近常雄、トシ子

四代目蔵人 右近常雄・トシコ

右近酢黒酢玄米酢ラベル

伝統製法による右近の黒酢玄米酢

佐賀を代表する酢屋へ

【佐賀を代表する酢屋へ】

代は移り変わります。しかし変わらないものもあります。

それは酢造りへ対する思いと昔ながらの製法です。昭和62年、右近酢から「サガ・ビネガーへと」社名が変わりました。五代目が新たな時代への躍進と、故郷である佐賀県を代表する酢屋として「サガ・ビネガー」へ命名しました。時代は時間と手間を省いた速醸酢が主流となりますが、先人より受け継がれる、静置発酵法を守り続け次の世代へと引き継ぎたいと思います。

サガ・ビネガー新工場建設中

(有)サガ・ビネガー建設中

若かりし五代目蔵人 右近雅道

 

酢甕仕込み

初代からの酢甕仕込みを継承

老舗酢屋だからこそ

造りには知識と経験が非常に重要です。
「酢」を造るためのお酒造りの知識、適した原料の目利き、お酢造りには欠かせない酢酸菌の管理など、365日勉強の日々です。ただ、そんな老舗酢屋だからこそ,守り続けたこだわりがございます。

六代目の思い

【佐賀平野より広がる佐賀米で美味しい酢をつくる】

ガ・ビネガーでは創業より慣れ親しんだ佐賀県に強い思いを持ち、地元の食材や原料にこだわっています。佐賀県は気候と共に「土壌」の質が良く佐賀平野より広がる名産品は世界に誇ります。そんな佐賀で育んだ佐賀県産のお米を使用し生麹や醸造酢、味噌として全国のお客様へ、美味しさを届ける事で佐賀の魅了を感じて頂きたいと思います。

純米酢

佐賀県産米で造る純米酢

熟成玄米黒酢

減農薬玄米で造る黒酢玄米酢

佐賀老舗酒粕松印酢

佐賀の老舗酒屋より造る酒かす酢

【老舗酢蔵だから造れる生麹】

酵90日熟成90日の醸造酢を造るには「菌」の管理が非常に重要です。 四季を感じ取り適切な環境を与え、常に見守る姿勢が美味しい醸造酢を造りだします。そんな「技術」や「知恵」を麹にも生かすことで老舗酢屋ならではの生麹が出来上がります。
一粒一粒、麹菌が食い込んだ米麹はお酢へと活用することで芳醇な香りと、まろやかな味わいを引き出してくれます。

生麹製造
平川さん家の玄農薬玄米

佐賀の専業農家「平川さん」減農薬米を使用

三日三晩、寝ずの晩を行いながらじっくりと造り上げた生麹

三日三晩の手間暇による生麹

三日三晩、寝ずの晩を行いながらじっくりと造り上げた生麹

麹菌が広がった生麹

【天保3年より受け継がれる酢酸菌】

【天保3年伝承の酢酸菌】

酸菌は酢の発酵を担うとても重要な生き物です。
もちろん空気中を漂う姿は見る事が出来ません。
我々に姿を見せてくれるのはアルコールから酢への発酵が始まった時です。
蔵人は元気な発酵を見届けながら長きに渡る「発酵」のお手伝いをします。
日本の気候である「暖」「寒」は酢造りにはとても重要です。「暖」の時は風通しを。「寒」の時はぬくもりを。お酢に最適な環境を与える事により良質な発酵が促されます。
この酢酸菌は創業1832年江戸末期より伝わり現在に至るまで、長きにわたり見守ってきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

天保3年より伝承される酢酸菌

190年受け継がれる酢酸菌

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

木壁の隅々までびっしり酢酸菌が住み着いた酢蔵

佐賀平野

佐賀の壮大な景色

【百八十日静置発酵】

の製法は西暦400年頃より中国より伝わり日本独自の発展をとげました。
そんな先人たちが築き上げた知恵と技術の結晶が静置発酵法と言われております。そんな偉大なる製法を現代でも頑なにこだわり抜きます。

 

【百八十日静置発酵法】

【静置発酵法】

静置発酵法による醸造酢を造るには大変な時間と手間がかかります。九十日間、佐賀の気候に合わせながら気温・品温を把握し、自然の対流による発酵を促す事で酢酸菌を繁殖させます。伝統の技は祖先が長年の経験により得た知恵と苦労の結晶です。そんな伝統の「技」で仕込んだ酢は香味と共に有機酸の宝庫です。蔵人は長年の経験と知恵を元に最高の醸造酢を造りあげます。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

初代より受け継いだ静置発酵法

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

九十日、蔵人が見守り番

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

九十日、蔵人が見守り番

【九十日熟成】

 

良質なお酢は寝かせる事でさらに美味しくなる。これはサガビネガーが最も好きな言葉です。
サガビネガーの醸造酢は長きにわたる熟成期間を得て、皆様の食卓へと届きます
長く寝かせる事は、時間と場所を失うことになります。しかし、長く寝かせた醸造酢は酸味がまろやかで「ツン」とした酸味がありません。この味わいは長きにわたる熟成の賜です。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢
天保3年より伝承される酢酸菌

佐賀県産ブランド米 ゆめヒカリ

佐賀県のお米は全国でも非常に人気です。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

佐賀の壮大な景色

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

佐賀の壮大な景色

【初代 伊左衛門への感謝を願う】

仕込み後の酢神様への祈り

 

創業より190年なります。これも、初代伊左衛門より受け継いだ製法を守り続け、先人の長きにわたる知恵より築き上げられた歴史です。仕込みの日には、良酢への願いと先人への感謝の念を抱き、お酢の神様へ願います
「本日も無事、お酢の仕込みが終わりました。どうか良い発酵と、良いお酢、そして歴代の先人に感謝の思いを抱き、本日の仕込みを終わりとさせていただきます。有難うございました」

【天保3年より受け継がれる酢酸菌】

伝統の製法

【天保3年より受け継がれる酢酸菌】

4000Lタンク

【天保3年より受け継がれる酢酸菌】

4000Lタンク

右近酢の製造工程

語りつくせぬ静置発酵法による醸造酢ですが、手間暇をかけた醸造酢を是非感じてください

 

01.【 玉葱入荷】

佐賀県産玉葱を入荷します。白石町の玉ねぎは全国生産量第二位と非常に生産が盛んです。良質な土壌で育った玉葱は糖度が高く、まるごとかじれる程、美味しさが詰まっております。

玉葱粉砕

02.【粉砕と圧搾】

大小様々な形をしている玉葱を、一個づつ丁寧にカットして粉砕します。根気が必要な作業で、工場全体が玉葱の香りで満たされます。粉砕の後、玉葱エキスを抽出致します。

03. 【玉葱酒】

糖度が高い玉葱エキスを玉葱酒へと造り変えます。酒精発酵と同時に醸し出す玉葱の強い香りと、ほのかに感じるリキュール風の味わいは2週間ほどの期間を要しながら完成致します。

仕込み後の酢神様への祈り

04.【発酵90日】

創業より伝承される酢酸菌を加え、長期間のお酢造りが始まります。約90日間酢酸発酵を促しながら、お酢へと造り変わります。最適な品温を保ちながら、日々の管理を欠かさず行います。静置発酵により原料がゆっくり溶け出し、アミノ酸、クエン酸、有機酸が生成されます。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

05. 【熟成90日】

酢酸発酵ののち、90日の熟成へと移ります。蔵人が見守りなが空気を混ぜ込むことでまろやかな醸造酢へと仕上げます。生成されたアミノ酸、クエン酸、有機酸も熟成により、まろやかでツンとしない酸味へと変わります。

熟成玉葱酢

06.【 濾過】

長期の発酵、熟成を有したのち製品の仕上げとして不純物を取り除きます。お客様へお渡しする最後の香味を整えます。

tamanegivinegar

07.【完成】

発酵90日、熟成90日の長い期間を有する静置発酵酢は非常にまろやかな酸味を有しております。食欲を増進する芳醇な香りと、伝統製法による味わいは他のお酢とは異なります。またアミノ酸、クエン酸、有機酸は含有率が一般酢の2倍と非常に高い数値が表れます。

右近酢のこだわり
玄米

【佐賀平野より広がる佐賀米で美味しい酢を造る】

サガ・ビネガーでは創業より慣れ親しんだ佐賀県に強い思いを持ち、地元の食材や原料にこだわっています。佐賀県は気候と共に「土壌」の質が良く佐賀平野より広がる名産品は世界に誇ります。そんな佐賀で育んだ佐賀県産のお米を使用し生麹や醸造酢、味噌として全国のお客様へ、美味しさを届ける事で佐賀の魅了を感じて頂きたいと思います。

三日三晩、寝ずの晩を行いながらじっくりと造り上げた生麹

【老舗酢蔵だからこそ造れる生麹】

1832年ふるさと佐賀で創業し長い歴史と共に右近酢は歩んできました。初代、伊左エ門の伝統と技術を受け継ぎ、5代目を中心に酢蔵を守り続けています。発酵90日熟成90日の醸造酢を造るには「菌」の管理が非常に重要です。 四季を感じ取り適切な環境を与え、常に見守る姿勢が美味しい醸造酢を造りだします。そんな「技術」や「知恵」を麹にも生かすことで老舗酢屋ならではの生麹が出来上がります。
一粒一粒、麹菌が食い込んだ米麹はお酢へと活用することで芳醇な香りと、まろやかな味わいを引き出してくれます。

天保3年より伝承される酢酸菌

【天保3年より伝承される酢酸菌】

酢酸菌は酢の発酵を担うとても重要な生き物です。
もちろん空気中を漂う姿は見る事が出来ません。
我々に姿を見せてくれるのはアルコールから酢への発酵が始まった時です。
蔵人は元気な発酵を見届けながら長きに渡る「発酵」のお手伝いをします。
日本の気候である「暖」「寒」は酢造りにはとても重要です。「暖」の時は風通しを。「寒」の時はぬくもりを。お酢に最適な環境を与える事により良質な発酵が促されます。
この酢酸菌は創業1832年江戸末期より伝わり現在に至るまで、長きにわたり見守ってきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

【百八十日静置発酵・九十日発酵】

静置発酵法による醸造酢を造るには大変な時間と手間がかかります。九十日間、佐賀の気候に合わせながら気温・品温を把握し、自然の対流による発酵を促す事で酢酸菌を繁殖させます。伝統の技は祖先が長年の経験により得た知恵と苦労の結晶です。そんな伝統の「技」で仕込んだ酢は香味と共に有機酸の宝庫です。蔵人は長年の経験と知恵を元に最高の醸造酢を造りあげ、伝統を守り続けます。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

【百八十日静置発酵・九十日熟成】

良質なお酢は寝かせる事でさらに美味しくなる。これはサガビネガーが最も好きな言葉です。
サガビネガーの醸造酢は長きにわたる熟成期間を得て、皆様の食卓へと届きます
長く寝かせる事は、時間と場所を失うことになります。しかし、長く寝かせた醸造酢は酸味がまろやかで「ツン」とした酸味がありません。この味わいは長きにわたる熟成の賜です。

仕込み後の酢神様への祈り

【初代 伊左衛門への感謝を願う】

創業より190年なります。これも、初代伊左衛門より受け継いだ製法を守り続け、先人の長きにわたる知恵より築き上げられた歴史です。仕込みの日には、良酢への願いと先人への感謝の念を抱き、お酢の神様へ願います。
「本日も無事、お酢の仕込みが終わりました。どうか良い発酵と、良いお酢、そして歴代の先人に感謝の思いを抱き、本日の仕込みを終わりとさせていただきます。有難うございました」

サガ・ビネガー 集合写真

地元に根差した商売を

長きにわたる

右近酢の製造工程

01.【 玉葱入荷】

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佐賀県産玉葱を入荷します。白石町の玉ねぎは全国生産量第二位と非常に生産が盛んです。良質な土壌で育った玉葱は糖度が高く、まるごとかじれる程、美味しさが詰まっております。

02. 【粉砕と圧搾】

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大小様々な形をしている玉葱を、一個づつ丁寧にカットして粉砕します。根気が必要な作業で、工場全体が玉葱の香りで満たされます。粉砕の後、玉葱エキスを抽出致します。

玉葱粉砕

03. 【玉葱酒】

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糖度が高い玉葱エキスを玉葱酒へと造り変えます。酒精発酵と同時に醸し出す玉葱の強い香りと、ほのかに感じるリキュール風の味わいは2週間ほどの期間を要しながら完成致します。

04.【発酵90日】

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創業より伝承される酢酸菌を加え、長期間のお酢造りが始まります。約90日間酢酸発酵を促しながら、お酢へと造り変わります。最適な品温を保ちながら、日々の管理を欠かさず行います。静置発酵により原料がゆっくり溶け出し、アミノ酸、クエン酸、有機酸が生成されます。

仕込み後の酢神様への祈り

05.【 熟成90日】

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酢酸発酵ののち、90日の熟成へと移ります。蔵人が見守りなが空気を混ぜ込むことでまろやかな醸造酢へと仕上げます。生成されたアミノ酸、クエン酸、有機酸も熟成により、まろやかでツンとしない酸味へと変わります。

贅沢な時間と蔵人によるてまひまをかけた静置発酵酢

06. 【濾過】

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長期の発酵、熟成を有したのち製品の仕上げとして不純物を取り除きます。お客様へお渡しする最後の香味を整えます。

熟成玉葱酢

07. 【完成】

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発酵90日、熟成90日の長い期間を有する静置発酵酢は非常にまろやかな酸味を有しております。食欲を増進する芳醇な香りと、伝統製法による味わいは他のお酢とは異なります。またアミノ酸、クエン酸、有機酸は含有率が一般酢の2倍と非常に高い数値が表れます。

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